小さすぎず大きすぎずの使いやすいサイズのタンブルです。 清らかで可憐な高い波動をもっているように感じられるメタモルフォシス。 爽やかな朝の日差しのなかで小鳥のさえずりが聞こえてくるような、そんなイメージが浮かんできます。 私が石に興味を持ち始めたきっかけにもなった石の一つで、天使って本当にいるのかもしれないな…と思わせてくれた石。 人間で言ったら、育ちのいいお嬢様だけど、鼻にかけたところがなくて、控えめでも芯が通っていて、いつも微笑んでいてオーラを感じさせる人みたいな感じ。 一緒にいるこちらまで、ちょっぴり品よく振る舞ってしまうような、そして気づいたら、いつの間にか自分の品格まで上がっていくような…。 「あなたこうしなさいよ」と言われずとも、彼女の所作を見ていくなかで、こういうところいいな、自分もこうなりたいな…、という自分にとって大切なことを認識できるようになって、それを意識していたら、自分も変容していた！というようなことが起こりそう。 実際、メタモルフォシスという名前の通り、この石は変容の石として知られています。 この石に惹かれお迎えすることになる人は、ちょうど変容しようとしているか、そのさなかにある方なのかもしれません。 乳白色の柔和な佇まいがとても気に入って、私自身もポーチに入れてよく持ち歩いており、ときには、こめかみや頭を優しくゴシゴシと、マッサージにも使ったりもしていますが、なんとなく頭がスッキリする感覚も。 「スーパーセブン」の名付け親としても知られる、クリスタルワークの第一人者、♪♬♪MELODY♬♪♬さんはこの石を「グランドフォーメーション」の一つとして挙げています。 鉱物的には、少量のハフニウム、バリウム、銅、ニッケル、ストロンチウム、アルミニウムを含み、ランダムに光ファイバーのようなものを含んだ石英の塊として結晶化したものです。 オウロヴェルデクォーツに変容する質を持つところからこの名前が取られており、1999年に『Love Is In The Earth - Kaleidoscopic Pictorial Supplement Z』のなかで初めて紹介されました。 メタフィジカルには、この石は「変容の石」として知られており、否定的な態度を肯定的な方向に書き換えるのを助け、変容に必要なエネルギーの増幅をサポートします。 苦痛や不調和をもたらしている潜在的な「自己正当化」の信念に気付き、それを解消したり、影響を軽減・排除するのに役立ちます。 自分の可能性を開き最大限に実現していくには、自分自身の行動が必要だということの理解も助けてくれます。 面白いところでは、トポロジカル数学、幾何学、三角法の分野で、解法を夢見るためにも使用されるとのこと。 メタモルフォシスは、「夢の実現」を現実化するエネルギーをもつとともに、オーラの透明度や強度をあげ、拡げてもくれます。また他人のオーラを見るときにも使われます。 銀河の星と共に「ヒーリングと完璧の白い光」をもたらし、クラウンチャクラを開き、浄化し、活性化してくれる質をもつというメタモルフォシスクォーツ。 あなたはどんなふうに感じられるでしょうか？ ---- Size: 4.1x3x1.9cm Weight: 27.1g Origin: ブラジル・ミナスジェライス Astrological Signs：蠍座、蟹座 Numbers: 4 ※鉱物学的、およびメタフィジカルな情報に関しては、♪♬♪MELODY♬♪♬の『LOVE IS IN THE EARTH THE CRYSTAL AND MINERAL ENCYCLOPEDIA -THE LITTLE FANTASTIC and THE LAST TESTAMENT』より一部引用・翻訳して掲載しています。 （誤訳の可能性があることをご承知おきください）